『エルデンリング』ミケラの刃、マレニアとは?

エルデンリング

『エルデンリング』は、フロムソフトウェアによって開発されたアクションRPGで、多くのプレイヤーを魅了しています。本記事では、その中でも「ミケラの刃、マレニア」について詳しく解説します。マレニアは「ミケラの刃」として知られ、その強さと背景に多くのプレイヤーが興味を持っています。彼女の出自、能力、そして物語における役割を深掘りしていきましょう。

マレニアの背景

マレニアは「女王マリカ」と「黄金律ラダゴン」との間に生まれます。「ミケラ」は双子の兄で、生まれながらにして腐敗の力を持つ「マレニア」と永遠に幼いままの力を持つ「ミケラ」は「天賦の双子」と呼ばれていました。

マレニアの持つ腐敗の力は「朱い腐敗」と呼ばれており、彼女自身をも蝕むほどの強力なちからでした。

兄「ミケラ」はそんな妹を救うべく様々な治療法を模索し、完璧ではないものの腐敗の進行を抑える「無垢金」という金属を作ることに成功します。「無垢金」はマレニアの兜や体中に刺さっている金属片に使われ、マレニアの腐敗を抑えています。そんなミケラをマレニアは「兄様」と呼び、強い信頼関係で結ばれていました。

朱い腐敗をもつ「不敗」のマレニア

マレニアは腐敗の力と右手の義手刀による連撃が強力で「不敗」と言われるほどに強力なデミゴッドでした。

エルデンリングが「女王マリカ」によって砕かれた後の「破砕戦争」においては、同じく強力なデミゴッドである「ラダーン」との一騎打ちになります。

「ラダーン」との激しい戦いの中でマレニアは自刃することで腐敗の力を解き放ち、ラダーンに腐敗の深手を負わせて「破砕戦争」は勝者無く終結しますが、その腐敗の力はすさまじく、ケイリッドの地は消えることのない腐敗に覆われてしまいました。

一方マレニアも自刃で深手を負い、命からがら「ミケラの聖樹」へ帰還し兄の帰りを信じて待ち続けています。

まとめ

生まれながらに腐敗に蝕まれ続ける人生を余儀なくされ、「黄金律」によって永遠の苦しみと戦い続けるマレニアは可哀そうですね。そんなマレニアを「ミケラ」は救いたい一心で様々な方法を試します。「ミケラ」については別の記事でも解説しているので是非ご覧ください。

今後もエルデンリングのキャラクターに焦点を当てた記事を書いていく予定ですのでお楽しみに!

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