Switch本体、どれを買えば良いの?これを見れば分かります!

Switch

通常モデル、有機ELモデル、スイッチライト・・・どれを買うべき?

どうも、最近になってSwitchの有機EL版を購入した「もぼ」です。

タイトルにもある通り、Switchには3タイプの本体があり、初めてSwitchを買う人はかなり悩むと思います。

私は有機ELモデルを購入しましたが、この決定にはかなり時間がかかりました。(二ヵ月くらい悩みました笑)

その経験から、これからSwitchの購入を考えているという方にわかりやすく説明できると思い、この記事を作成しました。

これを見ればもう悩むことは無いでしょう!ぜひ参考にしてください!


まずはそれぞれのスペックを比較

まずはそれぞれのスペックについて、表にまとめてみましたので確認してみましょう。

Switch
有機ELモデル
通常モデルスイッチライト
金額(税込み)37,980円32,978円21,978円
遊び方TV・携帯・テーブルTV・携帯・テーブル携帯
重量420g398g275g
本体の大きさ102mm*242mm102mm*239mm91.1mm*208mm
本体の厚み13.9mm13.9mm13.9mm
バッテリー持続時間4.5~9時間4.5~9時間3~7時間
画面サイズ7inch(有機EL液晶)6.2inch5.5inch
遊べるソフト全てのタイトル全てのタイトル一部遊べないタイトルあり

上の表において、

メリットと思われるポイントには青

デメリットと思われるポイントには赤 で書いています。

有機ELモデルは値段が高くて重いけど画面が綺麗

スイッチライトは値段が安くて軽いけどTV出力不可、画面が小さくて遊べるソフトに制限がある。。。というのが誰しもが思うところでしょう。

有機ELモデルが登場してからというもの、通常モデルには特徴がないように見えますね。

ですが、この3台のどれを買うべきかは購入者のプレイスタイルによって異なります。

次の項目から詳しくお話していきます。


あなたのプレイスタイルに合わせた選択をしよう!

Switchには3タイプの遊び方があります。TVモードテーブルモード携帯モードです。

あなたがSwitchを買ってゲームをするとき、どんなシチュエーションを想定していますか?

大きく分けると「テレビやモニターにつないで遊ぶ」、「家の中で携帯モードで遊ぶ」、「外で携帯モードで遊ぶ」の3つだと思います。

あなたがどのプレイスタイルをメインにするかによって、おすすめする本体が違います。

TVやモニターにつないで遊ぶ予定の人

TV、またはモニターに出力して大画面で遊びたい人におすすめなのは通常モデルのSwitchです。

というのも、TVモードに対応しているのは有機ELモデルと通常モデルですが、TVモードだけでこの2つを比べた場合はスペックに差がありません。

有機ELモデルのドックには有線LANのポートが標準搭載ではありますが、通常版でも変換コネクタを購入すれば問題ないです。

通常モデルなら新品でも有機ELモデルより5000円ほど安いですし、中古市場ではもっと安く手に入ると思います。予算が余れば他の周辺機器も購入できますね!

家の中で遊ぶのがメインの人

基本的に家の中で遊ぶけど、TVにつないだり、ベッドやソファーでくつろぎながら等・・・いろんな体制で遊びたい人におすすめなのは有機ELモデルです。

先ほど話した通り、TVモードにおいては通常モデルと有機ELモデルにはスペックの差がありません。

しかし、テーブルモードと携帯モードにおいては有機ELモデルの方が格段に優れています!

まず、なんといっても液晶画面の鮮やかさが違います。有機ELモデルはその名の通り「有機EL液晶」をディスプレイに採用されているため、残像が少なくて黒の表現がとても美しいです。

さらにスピーカーも通常モデルから改善されており、臨場感が増しました。

テーブルモード時においても改良されて使いやすくなった背面のスタンドのおかげでしっかりと画面を立てることができるようになりました。

他にも、Joy‐Conのガタが減ったり、ドックの形状が改善されて本体をドックから抜き差しする際に画面に傷がつきにくくなったりとメリットが多いです。

通常モデルより5000円高い販売価格ですが、Switchの特徴である3つのプレイモードすべてを楽しむならもっともおすすめです!

外で遊ぶのがメインの人

最後に、外でSwitchを遊ぶことを想定している人におすすめなのがスイッチライトです!

(※遊びたいソフトがスイッチライトに対応しているかの確認が必要です)

スイッチライトのメリットは価格の安さと持ち運びに便利なサイズ&重量ですよね。

外で気軽にゲームをするのには最適だと思います。

「でも、画面が小さいから画質が悪いんでしょ?」という意見が聞こえそうですが、

実はSwitchは全モデルとも解像度は同じなのです。

つまりPPI(Pixels Per Inchと言って1inchあたりの画素数)はスイッチライトが最も優れています。小さい画面でもクリアに見えるのです!

他の2台をおすすめしない理由ですが、

通常モデルは携帯モード時にJoy‐Conのガタが出るため、ストレスになる。

有機ELモデルは最も重い上に、有機EL液晶が紫外線で劣化してしまう特徴があるため、屋外使用に向かない。

という点です。

余談ですが、スイッチライトのみ左下のボタンが十字キーになっています。

これは十字方向に動くレトロゲームには最適な仕様なので、Nintendo Switch Onlineに加入して過去ハードのゲームを遊びたい人にも適していると思います。


まとめ

いかがでしたか?

Switchの比較を取り上げている記事は多いですが、少し違った切り口から比較が出来たと思います。

Nintendo Switch Onlineに加入している人はゲームのセーブデータを複数台のSwitch間で共有できるので、「家では有機ELモデル、外ではスイッチライト」などの2台持ちもおすすめです。

自分のプレイスタイルに合ったSwitchで快適なゲーム生活を楽しんでください!ではまた!